現在、世界の至るところでゲリラ雨が多発しているのに対し、別の地域では干ばつが増加しています。干ばつとは雨が異常に少ないことが原因で、長期的な水不足に陥ることをいいます。ゲリラ雨や干ばつの増加は、大気中に二酸化炭素などの温室効果ガスが増加したことによる地球温暖化が原因であることが指摘されています。 ゲリラ雨は河川の急な増水や土砂崩れ、また道路や住宅への浸水を引き起こします。天気予報でも予測が困難なゲリラ雨は、これまでも対応が遅れたことによって犠牲になった人が多くいます。 これに対し干ばつによる被害は広範囲に、そして少しずつ現れます。まず干ばつによって飲み水や生活水が得られなくなります。次に農業用水が確保できなくなり、農作物が生長できなくなります。農作物が育たなくなった地域では飢餓で苦しむ人々が続出し、社会不安や病気を引き起こします。
